NEWS

お知らせ


スタッフブログ

VLOOKUP関数とXLOOKUP関数の違いとは?どっちを使うべき?徹底比較!

こんにちは!SI事業部のKです。

Excelでデータ検索をするときに便利な「VLOOKUP関数」と「XLOOKUP関数」。

「どちらを使えばいいの?」
「何が違うの?」

そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

この記事では、Excel初心者の方にも分かるように、それぞれの違いや使い分けを解説します。


📌 VLOOKUP関数とは?

VLOOKUP(ブイルックアップ)は、表の左端から指定した値を探し、右側にあるデータを取得する関数です。

例えば社員番号から社員名を表示したい場合によく利用されます。

基本構文

=VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,FALSE)

例

 ABC
1社員番号氏名部署
21001田中営業
31002佐藤総務
41003鈴木経理

社員番号「1002」の氏名を表示する場合

=VLOOKUP(1002,A2:C4,2,FALSE)

結果

佐藤


📌 XLOOKUP関数とは?

XLOOKUP(エックスルックアップ)は、Excel365・Excel2021以降で利用できる新しい検索関数です。

VLOOKUPの弱点を改善し、より自由に検索できます。

基本構文

=XLOOKUP(検索値,検索範囲,戻り範囲)

例

=XLOOKUP(1002,A2:A4,B2:B4)

結果

佐藤


🎯 VLOOKUPとXLOOKUPの違い

比較項目VLOOKUPXLOOKUP
使いやすさ★★★★☆★★★★★
検索方向右方向のみ左右どちらでもOK
列追加への強さ弱い強い
検索列指定列番号範囲指定
エラー処理IFERRORが必要標準搭載
一致検索FALSE指定が必要完全一致が標準
利用可能Excelほぼ全てExcel365・2021以降

① 左側のデータを取得できる

・VLOOKUP

検索した列より左側のデータは取得できません。

社員番号 → 氏名(〇)

氏名 → 社員番号(×)

・XLOOKUP

左右どちらでも検索できます。

社員番号 → 氏名(〇)

氏名 → 社員番号(〇)

とても自由度が高くなりました。


② 列を追加しても壊れない

VLOOKUPは列番号で取得するため、

=VLOOKUP(A2,B:C,2,FALSE)

途中で列を追加すると

3列目
 ↓
4列目

となり、違うデータを表示してしまうことがあります。

一方、XLOOKUPは

=XLOOKUP(A2,B:B,C:C)

のように取得範囲を直接指定するため、列を追加しても壊れにくいのが特徴です。


③ エラー表示が簡単

VLOOKUPでは

#N/A

を非表示にするため、

=IFERROR(VLOOKUP(…),””)

と書く必要があります。

XLOOKUPなら

=XLOOKUP(A2,A:A,B:B,”見つかりません”)

だけでOKです。


④ 完全一致が標準

VLOOKUPでは最後に

FALSE

を忘れると誤った結果になることがあります。

=VLOOKUP(A2,A:C,2,FALSE)

XLOOKUPは完全一致が標準なので安心です。

=XLOOKUP(A2,A:A,B:B)


💡 実際にはどちらを使うべき?

◇VLOOKUPがおすすめな人

✅ 古いExcelを利用している
✅ 社内がExcel2016以前
✅ 他の人とファイルを共有する機会が多い

◇XLOOKUPがおすすめな人

✅ Excel365
✅ Excel2021
✅ Excel2024

を利用しているなら、基本的にはXLOOKUPを使うことをおすすめします。

理由は

  • 検索方向を選ばない
  • 数式が分かりやすい
  • 壊れにくい
  • エラー処理も簡単

と、多くのメリットがあるためです。


🌟 VLOOKUPとXLOOKUP比較まとめ

項目VLOOKUPXLOOKUP
検索方向右のみ左右どちらでも可
列追加壊れやすい壊れにくい
エラー処理IFERROR必要標準搭載
完全一致FALSE指定標準
使いやすさ★★★★☆★★★★★

📝 まとめ

VLOOKUPは長年使われてきた定番の検索関数ですが、XLOOKUPはその使いにくさを改善した次世代の検索関数です。

現在のExcel(Microsoft 365・Excel 2021以降)を利用しているなら、これからはXLOOKUPを覚えるのがおすすめです。

一方で、古いバージョンのExcelを利用している職場では、互換性のためにVLOOKUPが必要な場面もあります。
用途や利用環境に合わせて使い分けることで、作業効率をさらに向上させることができます。


💻 ワンポイント

新しいExcelなら「XLOOKUP」、古いExcelとの互換性が必要なら「VLOOKUP」と覚えておくと、実務で迷うことが少なくなります。


※本記事は、OpenAIのAIアシスタント「ChatGPT」の支援を受けて執筆・編集しています。