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中国製ルータでバックドアが発見 気になるポイント
こんにちは。SI事業部のIです。
先日、「中国製ルータからバックドアが見つかった」というニュースが話題になっていました。
「バックドア?」
「なんだか物騒だけど、自分には関係あるの?」
そんなふうに思った方も多いのではないでしょうか。
今回は、このニュースをきっかけに、「バックドアとは何か」「中国製という点をどう考えればよいのか」について
整理しながら、私たちにできることを考えてみたいと思います。
今回発表したのは、米国のセキュリティ企業「VulnCheck」です。
中国のZbtlink社が製造した一部ルータに、「ENDLESSDOORS」というバックドアが組み込まれていることが
確認されました。
バックドアの存在が確認されたルータは20機種にのぼります。
さらに、世界で10万台以上が展開されているとみられており、影響範囲は決して小さくありません。
しかも、このメーカーはOEM・ODMによる製品供給も行っているため、別ブランドとして販売されている製品にも影響する可能性があるとされています。
現時点では修正版ファームウェアは提供されておらず、対象機器は交換や通信制限などが推奨されています。
「バックドア」とかいきなり言われても…後ろのドア?裏口?お勝手口?
実は、そのイメージは意外と近いんです。
通常、ルーターを操作するには管理画面へログインし、IDやパスワードで認証する必要があります。
しかしバックドアがあると、その正規の入口とは別に”裏口”から機器へアクセスできてしまう可能性があります。
もし悪意ある第三者に利用されると、
・ルーターの設定変更
・通信の盗み見
・不正サイトへの誘導
などが行われる恐れがあります。
家で例えるなら、玄関の鍵はしっかり閉めているのに、家主も知らない秘密の出入口が最初から
付いていたようなものです。
……ちょっと気味悪いですよね。
今回のニュースを見ると
「やっぱり中国製は危ないの?」
「うちのルーター、Made in Chinaって書いてある!」
と不安に思ってしまう方もいるかもしれません。
ですが、今回問題になっているのは中国製全体ではなく、特定メーカーの特定機種です。
実は、国内メーカーの製品でも「Made in China」と表示されているものは少なくありません。
製造国と、どのメーカーが設計・開発・サポートしているかは別の話です。
また、現時点では中国政府などの関与を示す証拠も公表されていません。
今回のニュースでもう一つ重要なのが、「OEM・ODM」という言葉です。
少し難しそうですが、実は身近な仕組みです。
例えば、A社ブランドを買ったとしても、実際に設計・製造したのはB社というケースがあります。
パッソとブーンみたいな、MRワゴンとモコみたいな仕組みです。
車の話はさておき。つまり、
「ブランドは違うけど、中身は同じ」
ということが普通にあります。
そのため、メーカー名だけを見ても安心とは言い切れず、どこが設計・製造しているのかまで確認することが
大切になります。
「じゃあ、今すぐルータを買い替えた方がいいの?」
そこまで心配する必要はありません。
日本ではNEC AtermやBuffaloなどのルータを利用されている方が多く、今回報告された機種を利用している
ケースは多くないと考えられます。
まずは、
この3つを意識するだけでも十分です。
ルータは普段あまり触らない機器だからこそ、「買って終わり」になりがちです。スマートフォンのOSを更新するように、ルータも定期的に更新する習慣を付けたいですね。
当社では、国内メーカー製品を中心に、製造国だけではなく、メーカーのサポート体制やセキュリティアップデートの提供状況を重視し、お客様に安心してご利用いただける製品をご提案できるよう心掛けています。
普段は目立たない存在ですが、ルータはインターネットの玄関口となる重要な機器です。
今回のニュースをきっかけに、ご自宅や会社で利用しているルータのメーカーや機種、ファームウェアの更新状況を一度確認してみてはいかがでしょうか。
※本記事は、「ChatGPT」等生成AIの支援を受けて執筆・編集しています。
※本文中に記載している会社名、製品名等は、各社の商標または登録商標です。
※参考:Yahoo!ニュース(2026年8月7日掲載)、VulnCheck公表資料